ホリブンの歴史・11
こんにちは。堀文です
酷暑の便りが絶えぬまま平成最後の夏も終わろうとしています。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
板山から聞こえてくるひぐらしの声に微かな涼味を感じ、
夕べにほっと一息をつく今日この頃です。
さて、このページでは「ホリブンの歴史」と題しまして、
堀文の沿革を月1ペースでお届けしています。
今回は、社長 堀 高志が舵取り役となった2000年ごろの
堀文の事業展開についてお届けしていきたいと思います。
どうぞごゆっくりご覧ください。
「熱い!夏の堀文!!」
堀文では、夏に「決算報告会」と「次期のスローガン決め」が行われます。
次の決算までの一年間、堀文を精神面から支えてくれる、この「スローガン」
大29期は「全員力!」でした。
また、夏の商戦をにらんでの「キャンペーン」も行われ、別府市亀川のオフィスには
大きな垂れ幕が掲げられます。
↑今年は、2018年夏の陣・SHARPを退職される坂口さんを漢にするキャンペーンと題して6月1日~行われました。
垂れ幕に「男の肝」と書かれているのに気が付かれましたか?
堀文の歴史・7 でも紹介しましたが、堀文には「男の肝五訓」があり、
それぞれ次のように教えが示されています。
この五つの教えは、
堀文理念「ひとがよろこび、自らもよろこぶ。この仕事の追及に幸せがある」
と、共に、社長の堀 高志が提唱し、
株式会社としての堀文発足当時から受け継がれているものです。
夏の「男の肝キャンペーン」も、それにちなんで名づけられました。
「堀文理念」が会社の考え方を表しているとするなら、
「五訓」は社員一人一人の姿勢を表していると言えるかもしれません。
自己の可能性を限り悪追求し、更なる挑戦を続けるという「成功への情熱」を
表現しているのが、この「五訓」なのです。
そんな熱い堀文の一面をうかがわせる写真が残っています。
↓↓↓2002年夏の「男の肝必勝大作戦」
↑平成14年と書かれています。今から16年前の写真です。
2000年に、北九州支店を開設するとともに、オフィス家具のレイアウトから販売、
LAN工事までをオールインワンでご提供する福岡フォワードバックス事業部を設立。
2001年、福岡支店を開設。
2002年には、更にエアースペース事業部、および教育用品通販のエデュース事業部を開設しました。
堀 高志社長のもと、文具の枠を超え、働く人々のより良い環境作りのためにと
事業を拡大していった当時の堀文の、夏にかける意気込みを感じます!
↑ラミネート加工された写真が当時の色を保ったまま残っていました。
このような熱い男たち(もちろん女たちも!)が、現在の堀文を
形作っていったのですね。