日本国内初!国際基準のドローンサッカー場が亀川に!?
亀川でドローンサッカーが熱い
こんにちは堀文の堀です。
僕らの亀川地区で、最新戦略型スポーツ、ドローンサッカーが熱い!って、皆さんご存じでしょうか?
ドローンサッカーとは
ドローンサッカーは、韓国発祥の競技。1チームあたり5人で構成され、5対5でプレー。プラスチック製のフレームに覆われた専用のドローンボールを使って戦います。ストライカーと呼ばれる攻撃役が、空中に設置したリング状のゴールにドローンボールをくぐらせることが得点となり、その得点数を競い合います。他のメンバーは守備と攻撃のフォローをします。
ドローンボールの操作は、年齢や性別問わずできるし戦える、車いすの方も一緒にチームを組んで戦うことができます。このような特徴から、ドローンサッカーはバリアフリースポーツとしても世間から注目を浴びています。友達はもちろん、職場や家族でも、楽しむメンバーの幅も広がりそうです。
写真右側が競技用のドローン。重さ約1キロ!こちらはマニュアル操作のため、自由自在に動かすには技術が必要。一方、写真左の小ぶりなものが、スカイキックと呼ばれる体験用。重さも100グラムほどです。こちらにはセンサーが内蔵され、自動的にホバリング(空中の一定の位置で静止させる)してくれるので、初めての方でも気軽に操作できる仕様になっています。
国際基準、日本国内初、が亀川に!?
さて……そんなドローンサッカーと亀川にどんな繋がりが???
なんと亀川には、国際基準を満たす日本国内初の常設ドローンサッカーアリーナがあるのです!!
場所は社会福祉法人太陽の家。ドローン事業を展開する、株式会社エー・ディー・イー(株式会社オートバックスの子会社)が、使用されていなかった太陽の家敷地内の屋内プールを改装して設置しました。競技場の大きさは7m✖15m✖6m。
株式会社エー・ディー・イー内には日本ドローンサッカー連盟事務局があり、ドローンサッカーの普及を目指し、この競技場がその拠点となることを目指しているとのこと。
7月24日は「ドローンサッカーの日」
この日本で最初の世界規格対応のドローンサッカーアリーナのオープン(2020.07.24)を記念して、7月24日は「ドローンサッカーの日」として一般社団法人日本記念日協会より認定されています。ちょうど1周年を迎え、7月25日には記念大会が行われました。
年齢や性別にかかわらず、同じ種目、同じアリーナで戦えるのがドローンサッカーの醍醐味。
堀文も応援します!
太陽の家と堀文の距離は近く、約650mほど。徒歩8分くらいです。
私ども堀文は、このドローンサッカーと競技場の盛り上がりを応援しています!
お問合せいただければ、堀文でも競技用ドローンをご購入いただけるよう、手配をすすめております。
HADOもおすすめ
もっと気軽に最先端スポーツ楽しみたい方には、HADOもおすすめ。太陽の家にはHADO設備もあります。
HADOとは、AR技術を使用して行う最先端スポーツ。
頭部に専用のヘッドマウントディスプレイを、腕には専用のアームセンサーを装着、ディスプレイを通してげ現実世界を見ながら、決まった動きでアームセンサーを動かすと、ARの世界の中では現実世界に魔法玉や防壁のようなものが出現して見えるんです。波動に当たらないよう防壁でかわしながら、逃げ切れるか……?ドッジボールのような要領ですね。
すごいぞ……亀川地区
ぼくらの地元、亀川地区。先日こちらのブログでご紹介した、亀川アーカイブ展示会を通して、古い歴史ある町であることにも驚かされましたが……、このような最先端技術を体験できる設備があったり、漁港や竈神社(※神秘的な白亀伝説があり、毀滅の刃ファンの聖地としても話題になった)、亀川温泉など古くからの観光資源はもちろんのこと、太陽の家という福祉施設、国立病院、大学・短大といった教育施設の環境も整っていて、なんとも恵まれた要素にあふれた地域であることに、あらためて興味関心を持っています。この可能性を秘めたままではもったいない。亀川に古くからある老舗文房具店として、何ができるかなと日々考えているところです。空きビルプロジェクトなどを活用しながら、亀川の魅力的要素を、これからも外に向かって発信していきたいと思います。