空きビル利用プロジェクト~亀川アーカイブ展示会『1200年の時を刻む、亀の記憶と軌跡展 〜13の記憶と街の可能性〜』
こんにちは堀文の堀です。
亀川商店街入り口に位置する、堀文具店となりの空きビル(旧小畑時計店)。
ウォームアップチャレンジなど、様々な可能性を探りつつ、様々なかたちで空ビル活用を希望される団体様にお貸ししているスペースです。
これまでにも、大学生が出店したカフェハシュハシュ、あまいろ商店など、亀川商店街に新しい風を運んでくれる、亀川を愛してくれる団体様に活用していただきました。さて、今回は、亀川アーカイブプロジェクト実行委員会による企画の実現です!!
亀川アーカイブ展示会を開催します!
『1200年の時を刻む、亀の記憶と軌跡展 〜13の記憶と街の可能性~』
プロジェクトメンバーの皆さんはそれぞれの得意分野を活かしながら、1200年に及ぶ亀川の歴史を、写真やテキストで亀川をよくご存じの方にも、初めて目にする方にも、わかりやすくご覧いただきたいという思いで展示を考えているそうです。過去の歴史を探り、亀川の地の忘れてはならない事柄を知り、これからの亀川のまちづくりを考えることがテーマとのこと。
実施期間とスケジュール
会期:7月17~31日の期間内の土/日/祝(17日,18日,22日,23日,24日,31日)
時間:10:00 ~ 17:00
アーカイブとは?
アーカイブとは重要な記録を保存・活用して、未来に伝えることです。未来を考えるためには、やはりその歴史を紐解いて過去を知ることが重要です。過去・現在・未来は繋がっています。
空きビルの壁に色を塗るメンバーの皆さん
空きビルプロジェクトでは、利用される方にある程度自由に内装に手を加えていただくことが可能です。というか……空きビルは、利用される皆さんの手によって、少しずつ整え造られています。今回のプロジェクトメンバーの皆さんは、展示スペースとなる壁面に白いペンキを塗ってくださって、空きビル入って突き当りの一面に白い壁が出来上がりました。こうして、皆さんの手で少しずつ出来上がるビルの様子を見るのも、感慨深いものがあります。
亀川商店街のアーカイブ
堀文が亀川アーカイブのイベント準備に微力ながら協力させていただいたことで、私も亀川商店街のアーカイブについて考えるきっかけをいただきました。私ども堀文のある亀川商店街も76年の歴史があります。商店街誕生当時のことを知る方はずいぶん少なくなっています。お店や人通りも少なくなりつつある今、街がすたれないよう商店街の未来を考えるためには、過去を知ることが大切と感じています。この地の過去の歴史を知ることで、亀川の持つ興味深い要素に改めて気づかされることもあります。歴史には未来に新しい光を見出すヒントがあふれていることに気づきました。
駐車場はコチラをご利用ください
アーカイブ展をご覧の際、駐車場は堀文の店舗駐車場をご利用ください。こちら以外の近隣の店舗などには駐停車されないようお願いいたします
堀文の駐車場は店舗北側となります。
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