社内研修で若手スタッフの一体感アップ!
こんにちは。堀文の堀です。
暑い日が続いています。子どもたちは 夏休み を満喫している頃でしょうか。
夏休みの 工作の材料 、 手芸などの作品づくり、 新学期用の文具など、各種取り揃えておりますので、涼みがてら堀文のお店にお立ち寄りくださいね。
さて、このたび、堀文では若手社員の育成のため、社内研修を行いました。
研修といっても堅苦しく受け身体制で参加するものではなく、ワークショップ形式で社員同士のコミュニケーションを大切にできた時間だったと感じています。
この日は、株式会社はぐくむより、講師、平山裕三先生をお招きして、SINIC理論(※1)を学びました。
※1 SINIC理論とは、オムロン株式会社の創業者、立石一真氏が1970年国際未来学会で発表した未来予測理論。
1970年というと高度経済成長時代のまっただなか。その時点で、科学と技術と社会の関係性から、21世紀前半までの社会の変化を予想したものなのですが、何がスゴイかって……まだ コンピューターもインターネットも存在しない時代に予測された未来予想でありながら、今現在社会はほぼその通りの変化をたどってきているところ 僕らの仕事でいうと、未来を見据えて「これから何が売れるのか?」「その時自分が何を売りたいか?」今後の社会のニーズを考えるヒントになります。たいへん興味深い考え方です。
詳細は株式会社オムロンのサイトをご覧ください。わかりやすく図式化されています。
その後、自分が大切にしたいもの(好きなこと)について、スタッフ同士で語り合いました。
- いい人生にするためには仕事が充実していなければ
- 休みの日が充実すれば仕事のモチベーションが上がる
- とにかくお金はなにより大切
……などなどそれぞれの自由な意見が飛び交っていました。
参加した若手スタッフに研修の感想を聞いたところ、
「毎日一緒に仕事をする仲間であっても、案外知らないことはたくさんある。仕事以外の会話をしてみると意外にも新しい発見がありました。相手のことを知るこきっかけができてよかったと思います 」とのこと。
今回の社員研修でINPUTした内容や交わした言葉は、参加したスタッフの共通言語として、考え方や会話の中に取り入れていくことができると思います。
社内のコミュニケーション円滑化のためにも、今後もこのような時間を作っていきたいと考えています。