お知らせ

アトツギキャンプに参加、他社さんから学んだこと

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研修に参加いたしました

こんにちは。堀文の堀雄太朗です。

1月に別府市のビービズリンク(一般社団法人 別府市産業連行・協働プラットフォーム)さん主催の研修、アトツギキャンプに参加いたしました。九州各地の会社の後継者に声がかかりまして、福岡で個性あふれる企業の店舗やオフィス、ショールームを見学させていただいたり、経営者の方々のお話を聞く機会もあり、たいへん充実した2日間を過ごすことができました。

3社(店舗)の見学

うなぎの寝床

冒頭の写真はうなぎの寝床というショップの店舗。福岡県八女市の本店です。九州の筑後地区のものづくり伝えることをコンセプトに、地方で魅力的な地方の物が買えるアンテナショップとして人気を集めています。九州ちくごのアンテナショップ、ショールームとして、古き良き地域文化を残しながら、洗練されたエッセンスが加えられた、身も心もほっこりとするお店。久留米絣(がすり)のはんてんや、もんぺは人気商品となっています。単に商品を紹介するだけじゃなくて、素材のこと、製造工程や作り手の思いも、それを使う方に伝えてくれるお店です。使い手も、そのものをより深く知ることで愛着がわいて「大切にしたい」って思えるんですね。

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代表の白水(しらみず)さんがとても気さくな方で、たくさんお話をさせていただき、刺激を受けました flair

私たち堀文本社がある別府亀川も、古きよき地域文化が受け継がれている地域。私たちの手で何かできることがあるのではないか?堀文を地域交流の場に出来たら……heart02 自分の気持ちの中に「これだ!」と、あかりが灯されたような感覚を覚えました。

友桝飲料

こちらは佐賀県小城市に生まれた100年以上続く老舗の飲料会社友桝飲料さん。町の小さなラムネ屋さんから始まり、これまでにないこと、地方だからできることそやろう、そして世界を楽しませようという「老舗ベンチャー」企業。小ロット生産体制の強みを生かして、個性豊かなオリジナル商品を次々に生み出しているところが魅力的です。中でも「こどもびぃる」は有名ですね。

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こちらは工場見学の際に立ち寄ることが出来る、お土産直売所での一枚。

オリジナルグッズのグラスや文具も販売されていました。工場見学という体験を通して、その後に手に取る商品の印象ってずいぶん変わります。ぐっと自分との距離が近くなり、欲しい、そばに置きたいって思えるんですね。これは堀文の店舗でも生かせそうです。

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「あっ!と驚く陳列棚を」をキーワードにシリーズ展開されている「果実サイダー」がこちら。いかにも果実をギュッと詰め込んだかのようなボトルのデザインが目を引きます。ド、ドリアン sign02 サイダーになるの sign02 スイカサイダーもありそうでなかったサイダーです wobbly 大人が忘れがちな好奇心とか遊び心が、他社には無い商品開発につながっているそう。また地域のご当地サイダーの販売促進もサポートされているとのこと。さきほどご紹介したうなぎの寝床さんと同じく、地域文化を大切にしている姿に共感いたしました。

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友桝さんのオリジナルシロップをブレンドして、オリジナルサイダーを試飲出来るコーナーも。工場見学に訪れる大人も子どももワクワクする体験ができます。

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株式会社グッディ

皆さんにも親しみのあるホームセンターグッディさんの本社も見学させていただきました。

グッディさんは1978年、福岡県大野城市に第1号店をオープン以来、北部九州を中心に成長を続け、約65店舗を展開中です。

もともとは無線パーツの小売り事業として創業されたそうで、downwardleft オフィス入り口のサインで、グッディのロゴと嘉舗無線ホールディングス株式会社の名前が並んでいるのは、そういうことなんですね confident

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画像見ていただいての通り、グッディさんのオフィスには、clover 緑がいっぱい!

堀文にはオフィス事業部がありますから、オフィス環境を整えるテーマとして、グリーンを取り入れることはよくあります。グッディさんのように、オフィス全体にグリーンを取り入れるグリーンオフィスの取り組みは以前から気になっており、こちらの緑あふれるオフィス環境には興味をそそられました。グリーンにはストレス緩和や、目の疲れや負担を和らげる効果もあります。オフィスに居ても閉塞感がなく、安らいだ気持ちになれるそうです。これは勉強になりました sign01

2日間の研修を通して

今回の研修は、それぞれ個性ある3社を見学させていただきましたが、どの会社からも私自身が堀文の今後のあり方を考えるヒントをいただき、帰りのバスの中では新しいアイデアが湧き出て、堀文の未来を考えワクワクしている自分がいました。他社の後継者の方々との交流もあり、悩みを共有したり、アイデアに共感することができました。時には会社の枠を超えて、多くの方々と交流する体験は、自分の会社を、また自分自身を見つめなおすいいきっかけになります。社内のメンバーにも共有して今後の業務に活かしたいと思います。

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