APU(立命館アジア太平洋大学)アートクラブの皆さんが描くシャッターアート
亀川商店街が明るく愛される商店街であるために
こんにちは。堀文の堀です。堀文の店舗を構える亀川商店街は別府市の北部の亀川地区にある商店街。亀川秋祭りナイトバザールの階催時は多くの人でにぎわいます
【亀川秋祭りナイトバザールの様子はこちら>>>亀川を盛り上げたい!秋まつりナイトバザール出店】
商店街ではシャッターが閉まったままの空き店舗も多く…私たちに何かできることはないかと思いを巡らせる日々。
「空き店舗のシャッターに絵を描いて見たら明るくなるのでは?」そこで、試しに堀文のシャッターに絵を描いてみよう!と思い立ちました。
立命館アジア太平洋大学アートクラブの皆さん
協力してくれることになったのが、こちらのメンバー!明るい笑顔の4人は、立命館アジア太平洋大学の学生が集まるアート集団APU Art Club (AAC)の皆さん。
「アートを通して多様性を可視化、理解する」ことを目標に作品制作、展覧会やその他イベントの開催を主な活動としており、手掛けるアートの範囲は幅広く、絵画や彫刻に限らず写真やファッションなど、自分を表現できるものすべてとのこと。今回私たちが一緒に活動するのは4名ですが、学内には多くのメンバーが在籍しているそうです。
シャッターアートの制作活動を進めたいところではありますが、制作活動は店舗が休みでシャッターが閉まる日曜日のみとなります。日曜日ごとに集まって少しずつ作業を進めます。
亀川白亀伝説を描く
シャッターに描くのは亀川白亀伝説。
【亀川白亀伝説とは…平安時代、飢饉が続いていた時に現在の亀川地区で白亀が見つかりました…白亀は縁起の良いものとされ、朝廷に献上されました。朝廷は白亀を戻した後に年号をあらため、それ以降鬼や飢饉餓がおさまって国が安定したと言い伝えられています。亀川中央町の亀の甲広場にはこの伝説となった白亀塚が今もその姿を残しています。八幡竈門神社(はちまんかまど)神社の境内には、幸運の象徴とされる御神亀が置かれ、通称開運なで亀として慕われています。】
アートの中に白亀を配置したラフ画がこちら!
そして、このシャッターアートが完成した後、橋が描かれている部分の前に立って、撮影していただくとこんなイメージになることを想定。
堀文店舗のシャッターが、白亀様と撮影出来る パワースポットに
いよいよ制作開始!
キャンバスとなるシャッターの汚れを落とすところから。制作スタートです!
まだ主役の白亀様は不在ですね。完成したらこちらのお知らせブログにて紹介させていただきます。
シャッターアートの様子は堀文の閉店時しか見られませんが、そんなレア感がちょっと魅力的だったりするかもしれません 出来上がりをどうぞお楽しみに。APUアートクラブの皆さん、よろしくお願いします