お知らせ

「育ちのミカタ」現場の声から生まれた教育・保育共有システム

毎日暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。暑い中でも、プール遊びに夏まつり……! と、子どもたちにとっては、笑顔あふれる季節です。

 

さて、今回は保育所・幼稚園・こども園など、子ども関連施設の皆様に知っていただきたい、教育・保育の情報共有システム「育ちのミカタ」をご紹介いたします。

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「育ちのミカタ」とは

サービスの概要

「育ちのミカタ」は、イコールプラス株式会社が提供するインターネットサイト及びモバイルアプリケーションを利用したサービスソフトで、弊社は販売代理店となっています。教育保育の現場から生まれた記録システムとして、保育教諭の皆様方の声をリサーチし、現場の「こうしてほしい」という願いを集約して開発されました。

「育ちのミカタ」を利用することで、「幼保連携型こども園教育・保育要領/保育所保育方針」に基づきながら、幼保連携型こども園・保育所・幼稚園・小学校・療育機関などがお互いの情報を共有し、子どもの成長を一緒に確認することができます​​​​。

「育ちのミカタ」の強みとメリット

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保育現場での特別支援と「育ちのミカタ」

特別支援の現状と課題

現在、保育所と発達支援は別々の国の管轄(保育所は厚生労働省、発達支援は文部科学省)で運営されており、報告書を別々に作成するなど、先生方の負担が増しています。                                                                                      また、情報が共有されていないために、子どもたちは、必要な時期に適切な支援が受けられていないケースもあり、課題となっています。

「育ちのミカタ」での支援共有

「育ちのミカタ」を導入することで、保育の記録と特別支援の記録を統合して子どもたちの成長記録を一元管理、全職員が情報を共有できます。これにより、支援が必要な子どもたちに適切なタイミングで支援が提供できるようになり、保育の質が上がります。

ひとり一人の育ちと記録が連動するので、教育保育計画を作成しやすくなり、保育教諭の事務負担も軽減されます。

幼保小+療育の協働化

「育ちのミカタ」は、幼保小との連携だけでなく、療育との協働も可能にします。特別な支援を必要とする子どもたちの情報も一元管理でき、関係機関との連携がスムーズになります。

インクルーシブ教育の実現

「育ちのミカタ」は、すべての子どもたちが同じ教育環境で学べるインクルーシブ教育を実現するためのツールです。多様性を尊重し、全ての人々が共に生きる社会を目指しています。

保育博2024への出展

2024年7月17日から18日にかけてマイドームおおさかで開催された保育博2024に出展し、「育ちのミカタ」を全国に向けPRいたしました。展示会では県外の保育士の方々の課題など、幅広く関係者の皆様にお話をうかがうことができ、たいへん参考になりました。

導入方法とお問い合わせ

「育ちのミカタ」に興味のある方、導入されたい方へ

「育ちのミカタ」を導入することで、保育現場の効率化と質の向上が期待できます! 堀文では今後も「育ちのミカタ」を通じて、保育の現場をサポートしてまいります​​​​。

詳しい導入方法やデモンストレーションについては、堀文までお問い合わせください。

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電話番号:0977-66-0155

またはお問い合わせフォームよりご連絡いただけます。

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