さぁくる活動~#01子ども関連施設用の椅子を回収
こんにちは、ホリブンの堀です。今日もあたたかい一日ですね(*´з`)
さて、このたび堀文では新たなプロジェクトを立ち上げました。こども関連商品の、商品循環に注目!循環の輪と、堀文に商品がやってくるシーンをイメージしてさぁくる活動と名付けています。
さぁくる活動第一弾といたしまして、古椅子の回収作業をご覧いただきます。お知らせブログを通してさぁくる活動へのご理解を深めていただければと思います。
なつかしい?まだ使える?子ども用椅子
突然ですが、この椅子、みなさんの目にはどう映りますか?
「なつかしい、こんなの昔座ってた」そんな印象の、かなり使い込んだ園児用の古い椅子。
でも、もしかすると「アンティーク家具みたい」「子どもが集まる場所に置きたい」と、使えるシーンを想像する方もいらっしゃるでしょうか?「中古品でもいいから、たくさん子ども椅子が必要」「どこで手に入るんだろう?欲しいな」そう思っていただける方がいらっしゃったなら、嬉しい限りです。
子ども用椅子の回収をいたしました
弊社は子ども関連施設様と長年にわたりお取引があり、必要とされる新しい商品を納品させていただく機会は、今までにたくさんありました。
新しい椅子が納品されると、いままで使用されていた椅子は、その施設の倉庫に移動され保管されていることが多いのが現状。でも、倉庫に長年眠るものの中には、たとえ古くてもまだ使えるものもたくさんあります。また、中にはまだ新品同様で使える状態にもかかわらず、「子どもに不人気だった」「うちの園では使う機会がない」といった理由でしまいこんだままとなっているものもあるようです。
子ども関連商品の流通に新しい流れを
このような現状を目の当たりにして、「この流れを変えたい 」という思いが募るようになりました。
倉庫に眠らせたままの商品は、価値が見いだされないままになり、劣化も進みます。そんなモノたちを見ていると切なくなります
古い家具や商品には多少手を加え修繕する部分もありますが、そのひと手間で家具や商品にもう一度命を吹き込めたら、またどこか別の場所で、他の誰かが使えるようになるのでは……
しかし、どこの誰に……
それなら、新しい場所も人も、見つけられる仕組みを私たちが作ればいいじゃないか
次々に思いがあふれてきました
さぁくる活動
このように、新しい商品の納品だけでなく、不要となった商品がまた新たに求められる場所を見つけたり、時にはその新たな場所で使うにふさわしい付加価値を施すなど、商品が循環する仕組みづくり、商品が巡る輪(=Circle【サークル】)を作ること、これが堀文のさぁくる活動です。今回は園の倉庫に眠っていた子ども用椅子を回収させていただきました。
「通販と堀文」をリユースのプラットホームに
そして実験的に作ったものが、以前こちらのブログでもお知らせしたECサイト「通販と堀文」です。まだスタートしたばかりで、弊社とお取引のある子ども関連施設様を対象とした限定的なサービスとなっております。将来的には、お客様の声を取り入れながら、商品の新たな流通を生み出す、リユースのプラットホーム的な役割を担えるサイトに育てたいと考えています
納品先の施設様とコミュニケーションを深めながら、眠っている商品の回収にも気を配り、「通販と堀文」の在庫も充実させますね。
子ども関連施設の皆さま、堀文では、必要とされる新しい商品の提案はこれまで同様、積極的に行ってまいります。それと同時に、入れ替えたい商品、眠っている商品の回収についても、ご希望があればご相談をお受けいたしますので、お気軽にお問い合わせください