明豊高校生のインターンシップ受け入れ
高校生のインターンシップ
こんにちは堀文の堀です。
弊社では学校を通じて、高校生のインターンシップの受け入れを行っています。
今回は別府市の私立、明豊高等学校の2年生3名を迎えました。
笑顔がさわやかな高校生3人組。
弊社の担当若手スタッフもすっかりなじんでる1枚。
堀文のインターンシップってどんなことするの?
わたくしども堀文は、高校生の皆さんにとって、地元に古くからある文房具店とは認識されているのかな 堀文でインターンシップとなれば…… 文具の店舗に立つのかな? と思ったかもしれません。
まだアルバイトの経験もない高校生にとって、いきなり店舗に立つなんて、戸惑うよね……。
仕事を通じて地域に貢献することを実感できるように
販売するという体験の前に、どんな商品をどのようにお客様にお届け(販売)するか、自分たちで考えて工夫する経験をしてもらいたくて。
堀文店舗がある、この亀川地区のことも知って、地元の方との交流も体験してほしくて。そんなことを考えてインターンシッププログラムを組みました。
堀文では店舗での文房具販売以外にも、子ども関連施設をお取引先として、たくさんの幼保用品を取り扱っています。幼保用品とは、幼稚園や保育園で使う、備品だったり教材だったり、月刊の絵本やシールを貼る出席ノートなどのこと。
幼稚園でもらった運動会の ごほうびメダル は今でも宝物って人、いないかな? あのメダルも幼保用品のひとつです。
今回はそんな幼保用品の在庫を利用して、高校生による「幼保用品販売店」をオープンすることを目標に掲げました。
堀文のインターンシップ1日目
まず1日目は社内で挨拶や掃除など、基本のマナーを実践。
その後店舗をはじめ会社内を見学しました。主な活動場所となるDAIVE_KAMEGAWAにも足を運びました。
このスペースは、本社ビルと隣接していて、大学生向けの研修でイベントを開催したり、チャレンジスペースとしてカフェを運営したり、地域のお客様や学生たちとのつながりも深い場所です。
この場所で、「幼保用品販売店」をどうすすめるか、3人で話し合いチラシも自らの手で作成しました。
堀文のインターンシップ2日目
亀川の街歩きを行い、亀川商店街の皆さまにもご挨拶。1日目に作ったチラシも配布しました。
DAIVE_KAMEGAWAに戻り、お店作りを行いました。
まずは店舗をきれいに掃除してお客様を気持ちよく迎える準備をしなきゃ
商品をどう並べたらお客様は見やすい?
POPで商品を目立たせる工夫も大切
みんな来てくれるかな
いろいろなアイデアや思いを、それぞれ頭の中に巡らせながらの準備となりました。
堀文のインターンシップ3日目
いよいよお店をオープン
お声がけしていや地域のみなさんや、大学生が来店してくださり、運動会のメダルや絵本をご購入いただきました。
商品を販売するという初めての体験 その準備も自らの手で行ったことで、お客様に商品をお届けする楽しみや、お客様とのコミュニケーションにやりがいを感じることができたようです。
インターンシップの経験を通じて高校生に感じてほしいこと
皆さんがこの先アルバイトをしたり、社会に出て実際働くことになった時、このインターンシップ3日間の経験を思い出してくれたら嬉しいです。
与えられたことをこなすだけでなく、自ら考えて、工夫して、実践すること。
地域の方をはじめ人との交流は大切で、仕事が自分だけのためではなくて、地域貢献にもつながること。
どこかでこの経験がきっと役に立つ……っていうのはおこがましいかもしれないけれど、そうであってほしいと望みます。
みなさんお疲れさまでした またいつの日か亀川商店街に、今度はお客様として 遊びに来てくださいね 。