亀川地区の有志で飾った板山桜の提灯～ライトアップは4月14日まで～

こんにちは。堀文の堀です。

今年は桜の開花と同時に満開だったような。雨の日も多かったので、いつまで咲いているかな……と気になりつつ眺めていましたが、思ったより長く咲いてくれていたような気がいたします。

板山桜、もうご覧になりましたか 

夜は ライトアップ  しています。桜は満開をすぎていても、提灯の灯りに照らされた夜の風景を楽しむのもよいものです 

 

別府亀川地区の板山桜とは

別府亀川地区で有名な桜といえば、板山桜。全長約1.5㎞続く桜並木は、3月末～4月にかけて満開を迎え、提灯が揺れる様子は、亀川地区の皆さんに愛される風景です。夜になると提灯に灯りがともり、ライトアップされて、昼間とはまた違った雰囲気を楽しむことができます。観光客の目も楽しませてくれています。

地元の有志が飾る提灯

提灯の飾りつけは、地元亀川商店街のメンバーを中心に、地元の大学生、子ども達もお手伝いしながら、地域住民の協力のもとで行われています。

提灯に吊り下げられた短冊には、老朽化する板山桜の保護に出資してくださる会社の社名やロゴ、個人名が書かれています。

板山桜を眺めていて毎年思うのですが、提灯が連なっている様子が、まるで亀川地区の住人たちが板山桜を守ろうと手を取り合っているようです。もちろん堀文も協賛しています。

子どもの頃から、地域の行事や人と深くかかわって

今年は娘も提灯飾りの準備の仲間入りをしました。亀川地区公民館では大人に混じって小さな手で、一生懸命に提灯を広げる様子に心が和みました。

僕自身も幼いころから、地域の行事にかかわってきた思い出がたくさんあります。

子どもにも、地域の皆さんとかかわる時間を大切にしながら、地元に愛着を持って育ってほしいと思っています。地域の行事には、できる限り子どもと一緒に参加するようにしています。

よく晴れた青空のもと提灯を飾りました

提灯を桜並木に飾る作業をした日は、青空のきれいな日で、青い空に赤と白の提灯が映えていました。

提灯飾りの作業を私もやってみたいと興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、また来年も桜の時期前にメンバーを募りますのでぜひご参加ください。

一緒に亀川地区を盛り上げていきましょう！　お1人でもOK、お友達を誘っても。グループでの参加も大歓迎です。

2024年桜のライトアップは4月14日㈰まで

なお、冒頭でもお伝えしましたが、板山桜のライトアップは4月14日㈰までとなっています。

まだ見ていないという方は、春の思い出作りに、さっそく今夜にでも出かけてみてはいかがでしょうか。